【1】人生は死ぬまで続く

そもそも人生がどういうものなのかについて考えてみる。尚ここでの人生は生まれてから死ぬまでの一生のことを指す。

 

まず前提として人は生まれた以上は必ず死ぬということは間違いない。そしてそれが今日なのか明日なのか何年後なのかは誰にもわからない。

 

そして事故や病気やその他突発的なことが無い限りは寿命が尽きるまで人生は続く。大きな目標を達成したり、何か事件が起きたりしても、出来事の大小や良し悪しに関係なく続く。

 

この死なない限りずっと続くという前提から考えると、生きている間に生じる様々な出来事というのは人生全体からみると大きな枠の中の一つの出来事でしかないという見方もできる。

 

では、その中でどう生きるのか。

 

少なくともその人自身の生き方は他の誰かが決めることではない。本人が自身の生き方を決めて動くだけだ。本人がその時進みたい道を定め進み、それが終わったら新たにその時進みたい道を定めて進み、そのうち終わるだけ。

 

黙っていてもやがて老いて死ぬし、途中何らかの出来事で死ぬ可能性もある。私だったらせめて自分がやりたいようにやりたい。

 

これを読んでいるあなたの場合はどうだろうか?