【27】自分の個性を使って生きる

長期的な目線での個性の活用方針。

 

使う個性を絞る。

 

自分の特性を根ざした力を軸にして活動をする事で各活動で成果が出やすいようにする。また力を発揮することに自然に行える状態を作る。

 

その内側にある根本的な性質や力を、できれば日常サイクルの中の各活動において全般的に使っていきたい。自分に合っている力を普段から使うことで使用機会が増えてより練度が増して行くと思う。

 

 

また、自分の興味関心があるジャンルに関わる活動をする。

 

興味のある趣味を行ってそのジャンルや業界で得た知見を、仕事でも生かしていければ良い。趣味で得た知見を仕事で生かし、仕事で得た知見を趣味で生かす。

 

一つの活動で得た力を他の活動でも応用して使えるようにして効率を上げる。

 

 

例外的に個性の分散させる。

 

一つの物事や力に集中することで成果を上げやすく成長効率を上げる事は一見合っているように思うが、特定の一つの個性に依存したまま生き続けるとそれが通用しない状態になった時に立ち行かなくなる。

 

一辺倒になりすぎないよう、時々全く関係ないことをやって新しいジャンルに手を出したり、新しい能力や適正見つけていくことも考慮にいれることを忘れないようにする。

 

 

繋がる個性。

 

人は自分のために当たり前のように使っている力について、何故これが出来るのか考える機会は少ない。

 

時々自身の経験や力が人のために役に立って感謝された時には何故そうなったか考えることがある。考えてみると日々当たり前のように使っている力も、元を辿ればどこかで経験したことで出来るようになったことである。

 

人生生きていると出来事が多すぎるので普段から意識することはできないが、色々やって時間が経過してから何処かで自分の力が役に立った時に、ふと振り返ってみて、過去の経験の中から要因と思えることを見出すのかもしれない。

 

どんな経験がいつどこで何がどのように役に立つかはわからない。その時その場所で役に立った時にしか気付けない。

 

そして何が何に繋がるかは分からない。未来を知る事はできないので、今興味あることをやるしかない。