【25】短期、中期、長期毎の活動目線

5日常サイクルの中で行う余暇活動について、どのような考えで行っていくかを短期、中期、長期それぞれに分けてまとめる。

 

 

短期活動の目線。

 

基本的にはその時自分自身がやろうと思った一つの活動を行う。どのような内容を行うかは問わない。自分が充実を感じることは何なのかを探す時などは、とりあえず何でもいいので興味あることを自由にやる。

 

何かに取り組んでみる内に時に何かに小さなことに挑戦してみても良い。その中で壁にぶつかったりすることもある、そこを突破して小さな成功体験を積み、その一連の流れの中で自分自身の力を磨いて成長していく。

 

その過程の中で、人との関わりや出会いがあるように、人との関わりるための窓口を広げておきたい。

 

また、一通り活動が終わったらその体験を自身で整理してアウトプットとして人に伝達する。これによって情報を整理して消化すると同時に、情報を整理して人に情報を伝達する力を得られる。さらに伝達した相手との人との接点が得られる。

 

 

 

中期活動の目線。

 

人生にはいくつもの活動があるが一時期の中でできることは限られる。基本的に自分の行動キャパシティ内でしか活動できない。また何かをやるとしても自分がやろうと思うような内的動機がないと動き出さないことの方が多い。

 

活動するときは何か一つのことに集中する状態を作りその活動に集中する。それによりその時期に無意識的に気にするテーマを絞る。気にすることを集中させることで脳内リソースを集中させることで、その活動で得られる成果を高める。

 

ある程度一つに集中してやり切った後は、そこから一旦離れてやることを変える。ある程度形になった後に離れることで、そこで得られた経験は自分の中に残る。

 

一度区切った後は異なる活動に移るようにする。自身の経験を幅広く持つことで一辺倒にならない個性が作られていくと思う。

 

一度離れることにより、再度元の戻ってきた時に様々なメリットが得られる。飽きていたことに対して再度新鮮な感覚で快く活動に取り組めて気持ちも良く取り組める。他の活動で得た視点で元の活動を見直すので多角的に見れる。解けなかった問題も俯瞰した目線で冷静に対処できる。

 

そのため一つに集中して活動すると言う状態を作り、移り替わりながら行き来していければ良いように思う。

 

 

 

長期活動の目線。

 

様々な活動を移り替わりながら長期的に行っていく上で気をつける事は、全てをやろうとしないことだ。一つの人生を歩んだら他の人生は歩めない。一生の中では一人の人間しか体験できない。全ての選択肢を総取りして生きることや全ての可能性をなぞることは不可能である。

 

幅広く様々な経験をすることで自分の個性を作っていく事は大切だが、発散しすぎる事で物事が中途半端になってしまったり、何にでも手を出しすぎて疲労してしまわないようにしたい。