【26】興味あることをやって自分の得意なことを探す

自分が得意なものは何か探す時に、どう探せば良いかわからない場合、とりあえず何でもいいから興味あることを自由にやってみるといいかもしれない。

 

考えてもわからない状態でそれを問い続けるのは穴にはまっている状態で物事が進展しないから、時間を無駄にしないためにも実際やる以外にない。

 

興味の赴くままに実際にやってみて、様々な実体験を通じて性格や特性の向き不向きを探ったり、必要に応じて力を磨いていく。

 

実際にやってみて、やり続けたことしか出来ることにはならない。やったことがあることが増えて、出来ると言えることが増えて、その中で合ってるなと感じることが自身にとって得意なことになっていくと思う。

 

時には何かしていて誰と関わった時に、自分の力や特性が誰かのために役に立ち、稀に人から褒められるということも起きるかもしれない。そういう出来事があって嬉しいと感じるのであれば、続けたいと思うのであれば続けていけば良い。それまで気付いていなくても役に立った途端その力が得意なことだと認識できるかもしれない。

 

だから実際に何かをやってみてそこから徐々に探していけばいい。興味の赴くままにやっていけばいい。自分でやったことは自分の力として自身の内側に残る。失われることはないし誰にも奪われることはない。蓄積されていったことが、いつかどこかで役に立って、その時にやっておいてよかったと感じるのだと思う。

 

だから何でもいいので、小さなことを少しずつやっていくといいと思う。