【24】自分の力を磨き、自分の力を誰かのために使い、人生を豊かにする

往々にして自分が送りたい人生は中々思い通りに実現しない。どこでどうなるか分からない状況で、一から始めて小さなことから一つ一つ、少しずつやっていくしかない。

 

その道中で、様々な要素が絡み合って影響し合いそうだ思った。

 

今まで考えてきたことや大事だと思ったことを繋げて線にして一つの流れにした。これを人生の骨格と呼称する。

 

 

◆人生の骨格の要素

 

①自身の力

・「自身の力」とは、人生における主体である自分自身の力のことを指す

・健康生活を送り、健康で体力と精神力がありエネルギーを蓄えること

・内面を観察し、自分の方向性を定めて実行していくこと

・自由な活動から成功体験と成長実感を得て行動力と自信を磨いていくこと

・多種多様な活動や挑戦などにより能力を開発し適正を探し磨いていくこと

・世界や人間のことを学び、知恵を手に入れ知性を磨いていくこと

・人と交流することで社会性を磨いて縁を作っていくこと

 

※これら自身を磨いてその力をどこかで発揮することで資源の獲得や仲間の獲得に繋がる

 

 

②資源

・「資源」は衣食住などの生活基盤を指す

・生活基盤があるから生活が送れて心身健康の土台ができる

・自由に活動をして自らを成長させたるための活動資金

・人との繋がりや縁を作る活動をするための活動資金

 

 

③仲間

・「仲間」は人との繋がりを指す

・生きるために助け合い、協力、共生をしていく

・認め合い受け入れ合うことで安息と充足を得る

・他者の意見を知って気づきを得ることができる

 

 

 

 

◆人生の骨格の流れ

 

どこからどこへも繋がるため本来順番はないが、わかりやすくするために「流れ」として整理しておく。

 

(1) 健全な生活して、自身を心身ともに健康にして、歩みたい方向を定めて歩む

 

(2) 様々な活動を通じて「経験」「能力」「知性」「社会性」を磨き、自身の力や魅力を向上させる

 

【遊び活動】自分が主体的にやろうと思ってやることが基礎となる

【自信の構築】挑戦や成功や失敗を繰り返して成長して自信の土台を作る

【感性の認知】実際やってみて何に対して「嬉しい」と感じるかを知る

【力の発見】実際にやってみて自身の「才能や適正」を知る

【学び活動】知識を得て知性を磨きより良く生きる術を学ぶ

【交流活動】人との繋がり人と共存共生できるように社会性を磨く

 

(3) 人と繋がり自らの力を発揮して資源や人との縁を得る

 

※得た資源で健全な生活をする(1に戻る)

 

 

これらをシンプルに一言で表現すると「自分の力を磨き、自分の力を誰かのために使い、人生を豊かにする」という言葉になる。