【9】一人の発想は狭いし思い込みがある

一人の狭い頭の中で考えたことには、往々にして思い込みがある。

 

今まで色々なことをやったり考えたりしてきた上で、自分なりに様々なことを言葉にしてまとめてきた。以前に比べて知ってることも増えたし生きていく上で大切なことはわかってきたと思っている。

 

しかし同時にそれを過信してはいけないとも思っている。前提として今持ってる結論が完璧なわけではないということを忘れてはならない。

 

あくまで今の自分が一人で考えたことだからら、人間一人が考えれる発想の範囲内でしかない。その発想はきっと狭くて思い込みがあったり、そもそも間違った前提認識をしていても気付いていないだけのことはあるだろうと思う。

 

既存の発想を抜け出して新しい視点や着想を得るには他者と関わり会話するのがいいと思う。他者との交流を通じて自分とは違った視点からの意見を受けたり、考え方や捉え方と接する。そういう新しい刺激に遭遇して新しい発想になっていくんだと思う。

 

ある程度自分の考えを持った上でそれを過信せず、他者と接して、時に柔軟に修正していきたい。

 

他者と接する機会を作るために、生活の余力を人との出会い使えるようにできると良いかも知れない。